◆隣接校種免許取得コース　

土曜日のみの履修で教員免許取得が可能に

このコースは、平日勤務をしている現職教員や社会人の方にも履修し易いように週１回（土曜日のみ）の通学コースとなっています。
３年間の在職年数※があれば、科目等履修生として指定の単位を修得することにより教員免許状を取得（個人申請）することができます。

※それぞれのコースの出願資格をご参照ください。

中学校、小学校または幼稚園の教員免許状所有者に出願資格

すでに教員免許状を所有し、在職年数を有する(見込みを含む)方を対象とします。
臨時的任用教員や非常勤講師等の教職経験を有する方は、職務内容や職務期間によって申請方法が異なりますので、申請を希望する各都道府県の教育委員会にご確認下さい。なお、所有する教員免許状の種類(１・２種、１・２級等)は問いません。

●講座案内

２００２年の教員免許法一部改正で、現職教員等が隣接校種免許状を取得できる機会を拡大し、複数校種の免許状を併有する者の増加を図る目的から、隣接校種免許の取得を促進する制度が創設されました。
本学では、この制度を活用し、小学校教諭(２種)免許状取得を目指す社会人(中学校または幼稚園の教員免許状を所有し、一定の条件を満たす社会人を主とする)を対象とした「小学校教員免許取得コース(２種)」を２００５年度より開講しています。また、２００６年４月からは、幼稚園教諭(２種)免許状を目指す社会人(小学校の教員免許状を所有し、一定の条件を満たす社会人を主とする)を対象とした「幼稚園教員免許取得コース(２種)」を開講しています。

●出願資格

幼稚園教員免許取得コース（２種）（以下、本コース）の履修生として出願できる者は、本学学部生を除く者で、次の各号の一に該当する者です。

１　小学校の教員免許状を所有し、当該学校で３年以上の在職年数がある者
２　小学校教員免許状を所有し、将来、当該学校で３年以上の在職年数を満たす見込みのある者（出願時に当該教員免許状取得見込みの者を含む）
３　その他、上記出願資格に準ずると本学が認めた者

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