2019年度入試における災害により被災した受験生に対する特別措置について
白百合女子大学では、大規模災害で被災された2019年度本学への入学志願者および入学者に対して、下記の通り特別措置を行います。
1.2019年度入学試験における入学検定料の免除
2019年度入学試験(学部・大学院)の入学志願者の内、災害救助法適用地域で家計支持者が被災された方で、罹災状況(家屋等への罹災)を証明でき、出願期間内に申請書類一式を提出された方について、入学検定料を免除(WEB出願者は返還)します。
■対象となる災害
・平成30年(2018年)7月豪雨(西日本豪雨)
・平成30年(2018年)北海道胆振東部地震
■申請書類
(1)「平成30年(2018年)7月豪雨(西日本豪雨)に関する特別措置」入学検定料免除申請書 (PDF)
「平成30年(2018年)北海道胆振東部地震に関する特別措置」入学検定料免除申請書(PDF)
(2)罹災証明書(市区町村等発行)
■申請手続方法
申請者は、上記「申請書類」一式を出願時に提出すること。
WEB出願者について(対象:AO入試、帰国子女入試、社会人入試、一般入試、センター利用入試、3月入試 )
WEB入力後入学検定料を納入し、申請書類を添付して出願書類とともに郵送してください。
特別措置申請を許可したのち、指定口座へ入学検定料(振込手数料は除く)を返還します。
大学院、編入学出願者について
出願書類に申請書類を添付し、入学検定料を納入せずに出願してください。
特別措置申請を許可したのち、受験票を送付します。
※出願時の申請のみ対象とし、出願期間後の申請は受け付けません。
※申請書類は、1志願票ごとに1組の提出が必要です。
◆本件に関する問い合わせ窓口
白百合女子大学 入試広報部 入試広報課
03-3326-8092(直通)
2.2019年度学費等の減免<新入生>
■対象者
「平成30年(2018年)7月豪雨(西日本豪雨)」または「平成30年(2018年)北海道胆振東部地震」による災害救助法適用地域で家計支持者が被災された方で罹災状況(家屋等への罹災)を証明できる方
■要件
次の要件すべてにあてはまること
①2019年度の正規課程の新入生であること
②「平成30年7月豪雨(西日本豪雨)または「平成30年(2018年)北海道胆振東部地震」による災害救助法適用地域に家計支持者が居住していたこと(災害発生時点)
③被災状況(家計支持者が所有する自宅家屋への罹災、収入変動等家計の急変)を証明できること
④家計支持者の2017年の収入が、給与所得者である場合は841万円以下、給与所得者以外である場合は355万円以下の家計基準に該当すること(ご父母の場合は合算により判定)
■支援内容
学費(入学金・授業料・施設設備費・維持費)の減免
■基準
家屋の罹災状況等および収入の減少度合に応じて次の基準により決定します。
収入に影響あり (※2) |
収入に影響なし | |
家屋に影響あり (※1) |
2019年度の学費の全額を免除
A
|
2019年度の学費の1/2を免除
B
|
家屋に影響なし |
2019年度の学費の1/2を免除
C
|
対象外 |
※申請方法等は、入学後に開催する特別措置説明会で説明します。
※基準に応じて、罹災証明書、収入に関する証明書(2017年、2018年の収入証明書)をご提出いただきます。
※学費は、所定の手続きによりいったん納入いただき、申込、審査を経て、採用決定された対象者に減免額相当を返金いたします。
◆本件に関する問い合わせ窓口
白百合女子大学 学生生活課
03-3326-9326(直通)